地元紙で拡がる社内不信〈3〉
道新 大幅賃下げか

「平均100万円ダウン」の試算が確かならば、「勤務地や家族構成によっては生活できなくなる」の声も(札幌市中央区の北海道新聞本社)
「来春改定」の未確認情報 今月中旬にも全社説明か「来年の春から、段階的に賃金規則が改定されることになる」――。ブロック紙・北海道新聞の社内にそんな噂が流れ始めたのは、9月中旬のことだったという。現時点で確定的な情報は得られていないものの、近く全社説明の場が設けられるとの報が具体的な日付とともに出回るなど、語られる情報は一定程度の真実味を帯びる。並行して編集畑から事業・営業系への異動人事が増えるとの見方もあり、道内最大のメディアには今、静かな動揺が拡がっているようだ。
取材・文=小笠原 淳
降って湧いた給与改定説
販売部数、広告出稿ともに落ち込みが大きく、これらが賃金改定の背景にあるとの見方が(9月中旬に開かれた幹部会議の資料)

販売部数、広告出稿ともに落ち込みが大きく、これらが賃金改定の背景にあるとの見方が(9月中旬に開かれた幹部会議の資料)
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