函館・大泉潤市長に「次のまちづくり」を訊く
10年をかけ希望あるまちを次世代につなげていきたい

(おおいずみ・じゅん)1966年江別市出身。札幌北高を経て早稲田大学法学部卒業。95年函館市役所に奉職。総務部秘書課長、保健福祉部次長、観光部長、北海道観光振興機構理事、保健福祉部長を歴任。2022年7月末に退職し、23年4月23日投開票の函館市長選で初当選。60歳
「インクルージョン未来都市・函館」へ
3年前の市長選で圧倒的な民意を受けて初当選した大泉潤市長(60)の任期が残り1年を切った。就任直後に全庁的な「人口減少対策本部」を立ち上げ、かねてから危機感を抱いていたテーマに積極的に取り組んできた大泉市長は昨年10月、「2035年人口減少ゼロ」を表明。10年間で集中的に雇用の創出・拡大に挑む積極果敢な目標を打ち出した。北海道新幹線のJR函館駅乗り入れや「ふるさと納税100億円」など掲げた公約のハードルはなお高いが、社会的な孤立や排除をなくす「インクルージョン」をはじめ本人が示す地域ビジョンに共感を寄せる市民は今も少なくない。2期目の去就は明言を避けながら「山積する課題にひとつひとつ対応していく」とする大泉市長に、まちづくりの現状と展望を訊いた。
(7月21日取材 工藤年泰・武智敦子)
信頼を損なった不祥事を反省
再エネは地域の理解が大前提

看護学部の新設が検討されている公立はこだて未来大学

財政に寄与している市営の競輪事業

10年後の函館の姿を見据える大泉市長

函館市の公式ポータルサイト「はこふる」
| HP:https://furusato-hakodate.jp// |
看護学部の新設が検討されている公立はこだて未来大学
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