告発・絶望の学府㊵
元学院長がパワハラ証言

学院トップは早い時期にハラスメントの事実を認め、謝罪していた(事件後の2021年11月に元学院長が遺族へ送信したショートメールの文面)※ 画像の一部加工は本誌
江差看護学院・在学生自殺事件
遺族の裁判で道が聴取録を開示
初めて本誌面でその問題を伝えたのは、ちょうど5年前の春。道南・江差町の公立看護学校で起きていたハラスメントを告発する声は学校設置者の北海道を動かし、のちの第三者調査で複数の被害が認められるに到った。だが多くの被害回復が実現する傍ら、最悪の被害といえる在学生の自殺事案は今なお解決をみていない。そんな中、遺族が起こした裁判で新たな事実があきらかになった。道が初めて開示した文書に記されていた新事実とは――。
取材・文=小笠原 淳
3年前の記録に重要発言
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