【シリーズ・住宅不動産情報】㊶── 千歳市で続くホテル開業ラッシュ
半導体産業集積で宿泊需要急増
「2年間で1千室増」でも不足感

2026年06月号

今年6月24日に開業する「天然温泉 鶴舞の湯 ドーミーイン千歳」

ラピダス(本社東京)の次世代半導体工場が2027年後半に本格稼働することに伴い、半導体関連企業や物流施設の進出が続いている千歳市。賃貸オフィス・住宅の活発な投資が続いているが、ホテル建設も目白押しだ。25年度における支笏湖周辺を含む市内全体の観光客の宿泊客数は延べ約38万人泊だったが、ビジネス客を含めると120万人泊を超えており、ビジネス需要は堅調に拡大するとみられる。現在、市街地にはホテルなど宿泊施設が20数軒あり、27年度までに約1千室の増加が予定されているが、まだまだ足りない状況が続く。まずは26年度に開業が決まっているホテルをレポートする。

(佐久間康介)

アルファコートが強気の投資


 この6月15日に先陣を切って開業するのは、「コンフォートホテル千歳」(幸町5丁目)。グリーンズ(本社三重)が展開するチョイスブランド(コンフォートホテルなど)の100ホテル目で、道内の「コンフォートホテル」としては7軒目。全客室にインバウンド対応のユニバーサルコンセントを設置、北海道産木材を使用したアートパネルも配置し、滞在そのものが目的となるホテルを目指す。地上12階、客室数は142室。建築主はアルファコート(本社札幌)、設計、監理はファウンド(札幌)、施工は玉川組(本社恵庭)。
 共立メンテナンス(本社東京)は、6月24日に「天然温泉 鶴舞の湯ドーミーイン千歳」(幸町4丁目)を開業する。道内13軒目の「ドーミーイン」で、以前はパチンコ・パチスロの「パラダイス」やフィットネスの「FIT - LIFE24」が入っていた建物の跡地に建設された。館内は北海道の森林をイメージした木目の壁が広がり、フロント正面は大空や支笏湖をイメージした青緑のタイル貼りとなっている。ロビー空間は、木調のタイル床や温かみのあるレンガ壁を設えており、大自然に身を置いているような落ち着きのある空間になっている。



6月15日に開業予定の「コンフォートホテル千歳」

6月15日に開業予定の「コンフォートホテル千歳」

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